2021年10月24日 (日)

北海道銘木市売10月市~主役のナラ、タモ、メジロほぼ完売

旭川林産協同組合(髙橋秀樹理事長)主催の第449回銘木市。今回の10月市は前月市同様に売れ行き順調の展開。

手持ち不十分の現状が反映した格好で、積極買いの意欲がうかがえ、総平均単価は41,471円となった。

 

十勝方面からの出品材マカバの良材は、77万円超えの最高値。ナラは平均単価6万円と安定値の終始。

メジロも良好な売れ行き。最終的に売上高に占める比率はナラが42%、メジロ13%。この2樹種で55%と主役を見せた。

 

道外企業の取得は、材積で9%の49㎥。金額では15.5%の355万円強。その単価は72,043円。

 

結果は下記クリック。

ダウンロード - 10soukatu.xls

ダウンロード - 10saitaka.xls

ダウンロード - 10kaiage.xls

 

 

 

 

 

 

 

2021年10月18日 (月)

北海道銘木10月市売り

ダウンロード - 449meibokuiti.pdf

 

旭川林産協同組合(髙橋秀樹理事長)主催・第449回北海道銘木市が10月19日から22日の期間、旭川市永山の

銘木会館構内に展示して行われる。

 

入札はコロナの関係考慮で4日間の展示を行い、この期間中随時入札の形式。

ただし、最終日の22日は午前10時で締め切りとし、直ちに理事長はじめ市売り実行委員会メンバーによって開札集計される。

 

展示材は総量・・・557.655㎥

マカバ、ナラ、メジロカバ、イタヤに良質材あり。

外材は米材など3.2%。

国有林の官材展示は223㎥。

   森林管理署別は 石狩73㎥、上川中部39㎥、十勝西部東大雪支署34㎥、十勝東部33㎥、日高北部31㎥

           上川南部13㎥、上川北部10㎥。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年9月26日 (日)

再開された銘木市

7,8月の夏休みを挟んで再開した北海道銘木9月市売。時期的な問題から出品材は総量は304㎥。

36%がナラのほかメジロ54%、セン26%、シナ24%、イタヤ25%、ニレ20%などが主体となった展示土場。

 

網走南部森林管理署産の2本のマカバは41万円と40万円也と、賞付き良材の存在感のほかナラとメジロカバの良材、

楽器用のイタヤもそれなりの価格となった。ナラはそれなりながら安定した動き。13本の出品に留まったクルミは

62,581円。メジロは品質相応の出来値ながら、1.8%の元でほとんど売れた。

道外企業の買上げは近畿、中部、北陸で数量10.2%、金額で30.9%取得し、その平均単価は94.288円。

 

(下記の画像、クリックで拡大)

 

Photo_20210926123701銀賞のマカバ・・・ダイゲン単板(大阪)41万円也

 

Dsc_0208-2銅賞のマカバ・・・カジウラ(愛知)40万円也。

 

結果概要は以下の通り。

ダウンロード - efbc99e69c88e7b78fe68bac.jpg

ダウンロード - 9e69c88e69c80e9ab98e580a4.xls

ダウンロード - 9e69c88e8b2b7e4b88a.jpg

 

 

 

 

2021年7月13日 (火)

髙橋 秀樹氏・・・<旭日双光章>;受賞のご慶事

「昭和52年から木材業に従事。平成13年から旭川林産協同組合理事長として林産業の振興に尽力し、平成26年から

北海道木材産業組合連合会副会長に就任。道産材の需要拡大にむけた公共施設への木材利用運動に尽力された」

・・・この功績に「旭日双光章」の栄誉を受けられた 昭和木材株式会社 代表取締役会長 髙橋 秀樹氏。

超ミクロの世界も遥かなる単位のウイルスに翻弄されるこの時に、慶賀極まる話題となった。

 

市内のホテルで行われた「叙勲受賞式」・・・集う114名各位の見守る中に本人ご夫妻で登壇。

発起人代表・三津橋 央 旭川地方木材協会長の挨拶、佐藤 昌彦 上川総合振興局長からの勲章伝達式へ。

 

Photo_20210712045201受賞伝達式

 

Photo_20210712065501  格調高い栞の一部

 

佐藤 卓也 北海道水産林務部長、猪島 康浩 北海道森林管理局長、松原 正和 北海道木材産業協同組合連合会長が

お祝いの言葉。

これを受けて髙橋 秀樹氏は「受賞の栄誉は業界各位のお引き立てと関係官庁各位のご支援、先輩各位のご推挙

あってのこと」と感謝し、要旨下記のように述べた・・・

2_20210712050301

  「旭川地方木材協会さまのご配慮で、総会日程に合わせてこの受章式を開催くださった次第です。

  いま現在、想像もしない疫病コロナで地球規模で多くの人が亡くなり、病気に苦しみ、世界経済は

  困難に陥りました。

  木材業界では世界的に原料と製品が不足して価格が混乱し、将来に懸念を感じるところです。

   こうした不安な中で人の往来や集合が制限されている折、このような会を開いていただいて

  お集まりいただいたことは恐縮の極みです。

  私は比較的健康ですので、天職である木材業の発展の一助になりますよう努めてまいりたく

  存じます」

 

またブログ<啄木鳥の「forestryねっと」>にも

  「皆さんのご配慮で開催いただいた受賞式も終わって、ほっとしています。世界中の今の状況下ですので、

   両陛下の拝謁は叶いませんでしたが、木材協会様のご好意による木材協会総会日程調整の上での開催

   誠にありがたいことでした。時節柄宴会を控え、絞りました人数も総勢114名の荘厳な式となり、

   感謝するばかりです」

とコメントを寄せられた。

 

2021年7月 6日 (火)

北海道銘木市の平均単価33,349円

旭川林産協同組合主催の6月・北海道銘木市。

夏場期入りから例年通りの展示状況は488㎥。 コロナの影響から指定期間jに下見して入札箱に入札する方法で行われた。

今回で市売りの夏休み入り。9月から再開は例年通り。

 

6月市の結果の概要は下記の通り。

ダウンロード - 6e69c88e5b882e7b78fe68bac.jpg

ダウンロード - 6e69c88e5b882e69c80e9ab98e580a4.jpg

ダウンロード - 6e69c88e5b882e8b2b7e4b88a.jpg

 

展示材はそれなりの時期反映材。イチイとメジロが1%台の低元落率だった。

ナラも12%強の元。イタヤは3割が元となった。

2021年5月31日 (月)

北海道銘木5月市 総じて良好な売れ行き

旭川林産協同組合主催の446回目の銘木市売。

コロナの影響から今回は展示下見期間を長めに設定し、28日午前10時を締切りとして随時の入札方式に。

Dscn8421-2

 

タモ、ナラ、メジロカバが完売。セン、ニレ、ザツカバも4、5%と低い元。大半が一桁以内の元落ち。

前回4月から5月にかけての積極的な買い意欲は、原料先行きへのシビアな目線の反映であり、

物件下見でも熱心な参加者の姿が印象に残る。

 

結果概況は下記クリック

ダウンロード - efbc95soukatu.xls

ダウンロード - 5saitaka.xls

ダウンロード - 5kaiage20e8b2b7e4b88aefbc93e7a4be.xls

 

画像はクリックで拡大)

 

Photo_20210531125301 セン最高値30万円 

Photo_20210531125601マカバ最高値22万4千円

 

道外企業の取得状況は

中部地区~数量66.578m3(5%), 単価78,612円。

近畿地区~数量15,087m3(1.1%), 単価90,133円。

北陸地区~数量5.365m3(0.4%), 単価21,628円。 

 

 

 

2021年5月 2日 (日)

森林産業振興に功労・・・髙橋秀樹氏に旭日双光章

春への移ろい、高まる躍動感・・・叙勲の季節でもある。発表になった全国春の叙勲者の方々。

北海道では森林産業界から一人・北海道広葉樹協議会会長、北海道集成材工業会会長、北海道木材産業

協同組合連合会副会長、銘木市を主催する旭川林産協同組合理事長など、公的立場で木材の利用拡大など

斯界振興への功績に「旭日双光章」を受賞された旭川市本社の昭和木材株式会社 代表取締役会長・高橋 秀樹氏。

2_20210501181501

 

 

 

世の隅々に光を当て、功績多とする人々を発掘するという趣旨の叙勲。

時まさしくも渺たる単位の超ミクロの世界に翻弄続く今の世に、胸が梳けるような明るい話題となった。

 

旭川を出入りする全国の人々が、その玄関でもあるシンボルの旭川駅舎が、美観と暖かさのタモ材を

内装全面に用いての進化に好意的な評価を発してくれる北彩都事業展開の中の模様は、組合事業の一つとして

取り組んだ理事長の努力と組合員協働の成果の一つ。一貫して木材利用の進化という命題を唱え続ける言動は、

しかるべきをして一つの大きな報いとなった。

 

日本を代表する日刊木材新聞社(東京)の要請で連載された「木と共に生きて」は、一冊の書になるほどの

長編自序作。森林産業界の内・外側から体感・体現してきた史実が集約されており、時代の動きと問題、

課題の変遷をくみ取れるこの力作もまた、叙勲への彩りを添えるものとなるであろう。

Dscn8342-2

 

開校して2年目を迎えた道立「北の森づくり専門学院」にも、人材育成への期待を寄せる。

その思いを形に、理事長を務める旭川林産協同組合支援の一環として提供された。 

 

一世紀超えの会社を更なる高みへ、森林産業界のためにも木材の価値観を積極的に発信続ける熱い思い・・・, 

一方で減少を続ける道産広葉樹と外国材の現状に直面する。気の休まる間もない試練の原料時代を如何に

展開していくか、健勝と活躍に期待が高まる。

 

  旭日双光章に目いっぱいの祝意を贈りたい。

 

 

2021年5月 1日 (土)

道産銘木市~タモ、セン好調

第445回北海道銘木市(主催・旭川林産協組合)の4月市。

Dscn8323-2

 

ナラ(33.7%)を主体にメジロカバ(11%)、タモ(10.9%)が半数強を主力の展示材は、冬山新鮮材の名残そのまんまに

開催され、タモ、センが前回市の倍の出来値と好調ぶり。元落率も1.8%と僅かにとどまった。

 

展示会場には珍しい樹種の「シンジュ(神樹)」に足を止める木材のプロ。道東方面から過去に一度展示以来の登場で

珍しい存在ではある。余談的だが下記の画像・左が今回の物件、右が立木の画像。

*「シンジュ」の別名「ニガキ科」の「ニワウルシ」。

 

Photo_20210501160001左。

 

銘木市の結果概要は、下記をクリック

ダウンロード - efbc94e69c88e7b78fe68bac.xls

ダウンロード - 4e69c88e69c80e9ab98e580a4.xls

ダウンロード - 4e69c88e8b2b7e4b88aefbc93e7a4be.xls

 

48セン最高値48万円

 

183900ナラ最高値18万3,900円

 

次回の市売は5月28日午前8時から。会場は旭川市内永山の銘木会館。

 

 

 

2021年3月31日 (水)

道産丸太3月市売・・・総平均単価46,932円

旭川林産協同組合主催「北海道銘木市」の3月市売。

ナラ、メジロカバ、タモなど主力に35樹種、本数で5,777本、材積で1,644㎥展示して行われた第444回目の市売は

ナラ、メジロカバがほぼ完売したほか、エンジュ、シュリ、カツラが順調な売れ行きだった。

Photo_20210331002901第一展示場

Photo_20210331002902第二展示場

 

目玉のブランド的な優良材は1、2月が集中期。3月に入ると稀になるのが通例で、今回もマカバなど2,3例。

需要の主軸がナラ、カバ系の実態を明確に反映した結果といえる。

 

57 2番高のマカバ57万円

 

結果の概要下記クリック・・・

ダウンロード - 3e69c88e7b78fe68bac.xls

ダウンロード - 3e69c88e69c80e9ab98e580a4.xls

ダウンロード - 3e69c88e8b2b7e4b88aefbc93e7a4be.xls

 

 

 

2021年3月 7日 (日)

第443回銘木市・・・ナラ、ニレなど好調

旭川林産協同組合(髙橋秀樹理事長)主催の北海道銘木2月市。

2,388㎥を展示した冬場の新鮮材は、総平均単価43,529円。1億394万円を売り上げて良好な結果を見た。

 

Dscn8251-2展示会場の一部

 

ナラ、ニレなどが前回市を上回る平均単価に。最終の元落率僅かに1.6%と少なく、快調な売れ行きとなった。

マカバ、ナラ、シナ、メジロカバは完売近い状況。

 

市売り結果の概況は以下をクリック・・・

Photo_20210307211201

 

ダウンロード - e382ade383a3e38397e38381e383a3.jpg

 

Photo_20210307211501ナラの最高値材㎥45万円

 

道外の取得状況は中部・関東・近畿・北陸の4地区・・・

 数量279㎥(11.7%)、金額2,326万円、平均単価83,257円 

 

次回の市売は3月26日開催。

 

«今年の初市・北海道銘木市盛況裡の開催