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2015年10月24日 (土)

低コスト再造林をめざす

オリジナルリポートに深い関心寄せて愛読させていただくブログ子へ、上川南部森林管理署の署長さんから先ごろ届いた号での 「天然更新の試験」 の話題に関心を深めた一人です。

概要をご紹介せていただくとー

 今年度、上川南部署で60年程度のカラマツとトドマツ森林の主伐を行っ.た.。 伐採箇所は保安林ではないので、伐採制限が厳しいわけでもないが、複層林へと誘導する伐り方の 一 つである帯状の誘導伐を選択。

 その伐採箇所を利用して、今年度から3か年にわたり「北海道における低コスト再造林をめざした天然更新活用型作業方法と その効果の検証」 と題して、森林総合研究所北海道支所と森林技術支援センターが共同研究を行うことになった。

 通常なら地拵えをして植付けを行うが、林況は周囲に広葉樹の母樹もあり、天然力を活用しての更新が期待できることから、低コストの再造林、森づくり方法の開発を目的として試験を実施するものである。

以上の要旨です。

いずれの林地作業も、過酷な環境に置かれる森林産業の宿命的なものもあろうが、とりわけ造林事業は劣悪過酷な環境にあって、人海戦術に負う部分が少なくなく、当然コスト高はついて回る。自然の力を活かした更新で低コスト化に繋げていく、再造林という取り組みには期待が大きい。

南部署をフィルドに始まった技術機関との共同研究が注目される。

※署長さんからの受信に添えられていた下記アドレスもご覧ください。

http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/gizyutu_c/photo_diary/201508/index.html

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