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2015年11月

2015年11月30日 (月)

新年の集い 北 北海道新年交礼会

平成28年新春を祝う「北 北海道森林産業新年交礼会」が年明け5日、午後3時から旭川グランドホテルで開催される。
道北地域を網羅する「旭川地方森林・林業・林産業関連業界新年交礼会」を、斯界年初の一大行事・・・事実上の仕事始めを告げる企画として、昭和29年の風倒大事変を機に前回まで60年間主催者であった北海道林材新聞社の解散を受け、旭川地方木材協会(三津橋央会長)に継承されての開催。
名称も森林育成・素材生産・木材製造加工・治山林道を総称する時代に相応しい「森林産業」の名称とし、地元選出国会・道議会議員はじめ北 北海道の森林産業界に関わる関係者が一堂に会し、新年を言祝ぐ。
  • 主催/新年を祝う実行委員会
委員長・旭川地方木材協会                   会  長 三津橋 央
委  員・旭川林産協同組合                   理事長  髙橋  秀樹
     一般社団法人旭川林業土木協会 会   長 新谷龍一郎
     旭川地方森林整備事業協同組合 理事長 野村 幸生
     旭川地方原木市協同組合連合会 会   長 髙橋 秀樹
の5団体代表各氏と
構成機関として北海道森林管理局上川中部森林管理署
で実行委員会が構成されている。

2015年11月17日 (火)

「新年交礼会」は木材協会継承へ

 60年からの伝統行事ー
「旭川地方森林・林業・林産業関連業界新年交礼会」が、 新年から旭川地方木材協会に継承いただいての開催が決まった。

名称も簡潔で時代相応の「北 北海道森林産業新年交礼会」と一新。

地域名の「旭川地方」は、より広い視点で北の北海道を強調した「北 北海道」に、
「森林・林業・林産業関連業界」のくだりを「森林産業」の4文字に簡潔化することを提案し、新たな交礼会名が了承された。学識経験者、業界指導者の助言をいただき決定した明解、新鮮な表現は、斯界の方々の評価をいただくものと思われる。

「森林産業」とは、森林の管理経営・造林から素材生産、木材利用の各分野と治山・林道を含む、いわば「森林系」の総称という意味合いを持つ。時代に相応しい文芸的表現は、それなりの説得力をもって定着していくことが期待される。

近く関係各位のもとに実行委員会委員長である旭川地方木材協会会長名の案内書面が届く28年の交礼会は、60年間曜日関係なく定番としてきた「1月5日」に開催される。

*本交礼会の経緯の要旨ー

昭和29年9月26日の洞爺丸台風で、層雲峡を中心に発生した林政史上未曾有の大風倒木被害8,000万石事変は、林政の大きな変革へと発展した。被害木の品質もこれあり、跡地の復興という至上命題は、即刻に林野庁長官の「風害・非常事態宣言」を機に、官民総力挙げた大事業へ・・・。

  一夜の惨事で「林政が大きく動く」とき、官民一堂にして結集を図る意義は重かつ大と受け止めた北海道林材新聞社が 国有林、道有林、業界など関係方面に提案した年初結集の企画が、「北海道林材界新年交礼会」であった。

時機を得た提案だ、という各界指導者の声が集約され、当時の旭川営林局、旭川地方木材協会、旭川地区製材林産協同組合3機関の後援のもとに、1月5日開催を定番とし、第1回交礼会はスタートした。経緯のなかでインチ材組合、広葉樹組合、針葉樹組合、造林組合、間伐組合さらに林業土木協会、原木市協連合会の後援団体参加を記録しつつも、後援団体の解散、名称変更などによる変革に都度、適切な対応で推移してきた。

60年間交礼会を企画実行してきた北海道林材新聞社は、27年6月に代表者急逝の事態から70年の社歴を閉じることとなり解散に至った経緯を踏まえ、要請してきた旭川地方木材協会の交礼会継承が決まった。

 

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                                  昨年の新年交礼会から

 

 

2015年11月15日 (日)

第390回銘木市開催の結果

昭和42年開市から47年目、今回で390回の旭川林産協同組合(髙橋秀樹理事長)主催「北海道銘木市」が13日開催された。
総出品材1,345m3。全体的にみて特に高いというモノもないが、安いということもなしの概ね安定推移。僅か2%の元落ちに買い意欲が反映した格好となった。とりわけ広葉樹資源の有効活用と木材産業の振興という視点を重ねて、年間通じた国有林の官材出品増はありがたいとし、商い観の底上げイコール広葉樹付加価値利用に繋がる流通環境を歓迎している。
今回市の概要はー
[出品材]~官材514m3 (単椪 438m3, ロット椪76m3)
       民材801m3 (単椪  764m3, ロット椪37m3)
       他に外材はタモ主体に僅か30m3
主要樹種内訳(m3)
ナ   ラ     ・ 287
タ   モ     ・ 202
メジロ     ・ 168
クロエゾ  ・ 113
セ   ン     ・ 101
シ   ナ     ・  50
イタヤ      ・ 46
ザツカバ  ・  45
ニ   レ     ・  35
ウォールナット・ 29
クルミ      ・  22
エンジュ   ・ 18
など31樹種
[結果]
官材~
単    椪・
広葉樹単価・46,438円
      針葉樹単価・14,472円
  計        ・38,125円
ロット椪・
広葉樹単価・23,523円
総平均単価・35,967円
民材~
単    椪・広葉樹単価 ・51,279円
ロット椪・広葉樹単価 ・23,758円
総平均単価       ・50,331円
全体の結果~
総平均単価・44,717円
販売額 ・58,855,986円
[主要樹種最高値]
タ    モ (3.6×48昭和木材)          ・買上 天幸木材       189,900円
マカバ (3×46石狩森林管理署)  ・買上 ダイゲン単板 320,000円
セ   ン (2.6×46石狩森林管理署)・買上 昭和木材       356,000円
ナ   ラ (4.2×70日本製紙木材     ・買上 平野木材       135,000円
ニ   レ (2.2×90日本製紙木材     ・買上 平野木材       145,000円
[買上上位5社]
  1. 昭和木材   ・200.465m3 @57,612 ・買上額11,549,115円
  2. 北日本木材・ 81.036m3 @58,783  ・買上額  4,763,527円
  3. 尾田木材   ・148.176m3 @31,072  ・買上額  4,604,054円
  4. 北海道北三・ 43.516m3  @95,350  ・買上額 4,149,238円
  5. 三津橋産業・       95m3  @33,689  ・買上額  3,225,079円
[道外企業の取得]
中部地区を中心に近畿、北陸、関東、九州で
材積/121m3(9.2%)
金額/7,937,308円(13.5%)
平均単価/65,452円
2 展示会場
356000
今回市の最高値セン356,000円(石狩署出品)
253900
セン2番目高値253,900円(十勝東部署出品)

2015年11月 6日 (金)

北海道銘木市開催予告

第390回北海道銘木市(主催・旭川林産協同組合=髙橋秀樹理事長)が11月13日(金曜日)、市内永山の銘木会館で開催される。
冬場最盛期を控える直前市から、総出品材は
 椪数 /     1,648 口
 本数 /     4,480 本
 材積 /1,345.523 m3
内訳は
*官材(札幌、帯広、旭川、北見)
単椪物件  椪数 /      389 口
        本数 /    1,070 本
                材積 /438.414 m3
ロット物件 椪数 /       16  口
                本数 /  1,070  本
                材積 / 75.998  m3
 
* 民材
単椪物件  椪数/   1,240  口
                本数/   2,691  本
                材積/ 793.367 m3
ロット物件  椪数/        3  口
                本数/     262  本
                材積/  37.744  m3
このほか、外材がタモを主体に47m3,全体の3.5%.
来月からはやや本格的な展開、そして年初1月から3月にかけては途中、注目の東大演習林材の出品も含めての最盛期となるその前哨戦が今回市となる。
セン、メジロに良材あり、イタヤの楽器適材、シナの合板用材、太目材のウォールナット、イチイの直材、113m3クロエゾなどが特徴。
主な樹種の出品数量
  • タ   モ /  210.5m3  (15.6%)
        セ   ン /  108.2m3     (8%)
  • ナ   ラ /  327.3m3 (24.3%)
  •  
  • ニ   レ /    35.2m3   (2.6%)
  •  
  • ザツカバ/  486m3   (3.6%)
  • イタヤ /    48.3m3   (3.6%)
  •  
  • シ   ナ /    52.6m3   (3.9%)
  • メジロ  /  221.3m3  (16.4%)
  •  
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最盛期を控える時期の展示会場は、例年雰囲気も様変わり・・・

2015年11月 5日 (木)

秋の勲章/褒章

秋の叙勲・褒章の受賞者が決まったが、農林水産部門は
勲章~11月11日、
褒章~11月13日
いずれも農林水産省7階講堂で伝達式が行われる。
北海道に縁の受賞者は
*瑞宝重光章・・・元 林野庁長官 伴 次雄 さん (74才)
*瑞宝小綬章・・・元 旭川営林支局長 二澤 安彦 さん (71才)
 元 帯広営林支局長 大島 克郎 さん (71才)
*黄綬褒章・・・・・株式会社アサノ 
           代表取締役社長 浅野 敏行 さん (60才)
  • 伴 次雄さんは、石狩出身、北海道から初の長官を務めた。
  • 浅野敏行さんは、旭川市に支店を有する大阪本社の(株)アサノ 社長として活躍する若手経営者の一人。
各位の綬章に敬意を表し、心からお祝いを申し上げます。

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