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2015年12月21日 (月)

北海道銘木市旺盛な買い気で盛会

旭川銘木会館で18日行われた391回北海道銘木市売(主催・旭川林産協同組合ー髙橋秀樹理事長)は、今の原料事情から先行きの更なる不足感を背景に、売れ行きは好調な展開となり、ロット椪の完売に加えて単椪も主要樹種を中心に完売近い売れ行きで、最終の元落も2.4%の低率となった。
降雪不足による造材作業の遅れ、外材入荷の激減などから各企業のとりわけ工場原料に対する買い意欲の高さが際立つ展開に終始した。前日2日間の熟視検品の評価を反映させるも「思うようには取れなかった」という応札者の声も聞かれた。
出品材は官材(国有林)広葉樹268.23m3、針葉樹10.5m3で、網走西部、十勝東部、日高北部、日高南部、石狩、網走中部、網走南部、網走西部紋別支署、留萌南部、留萌北部、上川北部、十勝西部、空知、十勝西部東大雪支署の14署の出品。外材はロシアタモ、米材など48m3に民材合わせた総量2,765m3。6物件に銅賞がついた。

単椪もロット杯も総じて高い価格はセン、ナラ、ザツカバ、メジロがほぼ完売状態。ほかタモ2.6%、マカバ6.4%、ニレ6.4%。やや多めはキハダ、イチイ、カツラ、シュリなど一部。
  • 総体の結果
 総売上額131,763,273円
 平均単価       48,837円
 単椪単価       50,882円
 ロット単価      24,749円 
  • 官・民別
    官材の単椪   45,897円
         ロット  24,749円
   民材の単椪   52,117円
       ロット   24,749円
  • 主要樹種最高値 
タ モ~(3.6×52銅賞・昭和木材) 200,000円 山田木材工業(旭川)
     タモの大台約20口は昭和木材の出品 
マカバ~(3.4×80・石狩署) 439,000円 平野木材(岐阜)
セ ン~(3.4×72銅賞・王子木材緑化) 440,000円 山下木材店(小樽)
ナ ラ~(3×58銅賞・王子木材緑化) 211,100円 昭和木材(旭川)
ニ レ~(2.4×74・日本製紙木材) 89,000円 平野木材 
  • 買上上位5社
昭和木材   ~329.9m3  @51,543 買上額17,013,143円
北日本木材~286.9m3  @54,214  買上額15,558,430円
北見木材   ~200.8m3  @53,164  買上額10,676,096円
髙橋木工場~246.9m3  @41,786  買上額10,319,449円
物林          ~263.5m3  @34,121  買上額  8,992,003円
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入札会場
 
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第一展示場
 
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第二展示場
 
 
 
 
 

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