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2016年6月 8日 (水)

売上10億1千万円・昨年度の北海道銘木市実績

   原木の公開市場を主催する旭川林産協同組合(髙橋秀樹理事長)の第67回総会。
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   北海道森林管理局並びに北海道水産林務部への「国有林材・道有林材安定供給」の要請をはじめ「素材の検知講習会」「銘木材の研修会」など原木問題への対応、さらに木材製品の需要拡大問題では、近隣市町村(旭川市、幌加内町)への新庁舎建設に伴う木材製品の活用要請など実効性の高い諸問題に取り組んできた昨年度の活動が特記されるが、同組合が年間10回実施している「北海道銘木市」は事業活動のハイライト。

   総会で報告された27年度の実績は~
■全体の実績
*総出品材・・・22,456m3、
*総売上量・・・21,598m3、
*総売上額・・・10億1千万円。
前年比で出品材は4%弱(800m3)の減、売上数量4%(900m3)の減、売上高では6%(6,600万円)の減小。

*総平均単価は46,792円983円安となった。

■27年度の出品材は、前年度に比べると民間材が1,796m3減少し、国有林など官材が922m3増加したが、売上は減。元落率が0.5%増えて3.9%となった。道産広葉樹が小径化しており、マカバをはじめとする優良原木が激減した現実がある。

■昨年度の総出品材のうち、ロシア、アメリカをはじめ外国材は3.6%の806m3。円安の影響から価格がアップ。現地輸出国の伐採制限もあって、前年比で218m3少なかった。
 
■参考までに昨年1年間の主要樹種平均単価は、次の通り~
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因みに昭和42年の開市以来の 売上量の累計は1,144,663m3、売上高累計も951億8千万円となった。
 その他の総会案件では、欠員となっていた同組合の理事1名について、桜井範明氏(北日本木材代表取締役)を選任した。
 

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