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2020年4月

2020年4月30日 (木)

4月の銘木市~平均単価31,380円

新年度初市として4月24日に開催された旭川林産協同組合主催の第435回北海道産銘木市。 

Photo_20200430012301第一展示場 

 

Photo_20200430012401第二展示場

 

2,182㎥の出品材は元落率5.1%で販売数量2,071㎥。31,380円の総平均単価で6,498万円余を売り上げた。

冬山生産材も1~3月最盛期を過ぎれば、総体的な材質変化は避けられない自然の摂理から結果はそれなりの

展開を見せた。 

 

それでも主役のミズナラが2.8%の低元落だったのをはじめザツカバとシナは1.1%、マカバ、メジロカバ、

アサダなども3%台と善戦した。

 

結果の詳細は下記クリックでご覧いただきたい。

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Photo_20200430012901最高値タモ320,000円

 

道外勢の近畿・中部・北陸3地区企業の取得状況は、数量が52㎥。

その平均単価は103,873円。取得額5,436,794円は前回3月市の4割弱に留まった。

 

 

2020年4月 4日 (土)

売れ行き好調・・・年度最終の銘木市

 令和元年度の最終市となる旭川林産協同組合主催の「北海道銘木市」が良好な結果で終了した。

 2.3%と元落が少なかったことは、ロシアタモ選木材とアメリカのホワイトオーク・ベニアグレードに高値がついたのをはじめ、

道産ミズナラが相変わらずの人気樹種でクルミ、ザツカバ、イタヤなどと共にほぼ完売。タモ、ホホ、メジロカバも準じて若干の

元落ちで快調な売れ行きに終始した。

 

Photo_20200403164201髙橋理事長

 

 年度最終市の開会で髙橋秀樹理事長は、政府や地方自治体のコロナ対策で外出や集会の自粛が要求されているなか

銘木市に参加いただいたことに感謝を述べ、要旨次のようにあいさつしたー

* 北海道の山林事業は冬山造材が主で、冬に伐採収穫して春に造林が始まる。特に広葉樹は材質維持のため夏前に

 集荷を終えなければならず、山に放置は許されない。これが自然の摂理であり持続的な山づくりであって、銘木市は

 公開市場として需要な役割を担っている。

 

* 今回の市売りは令和元年度の最終市で、3,340㎥の原木を取り揃えた。外材はロシアから選木190㎥、米国から90㎥の出品。

 原木の売買は木材屋の目利きによる現物熟覧の世界であって、自宅待機やテレワークではできない仕事である。

 

* 現在海外各国の入国禁止のため現地に検品出張できず、ロシア原木は今回が今年の最後の出品となる。

 米国材は空コンテナ不足のために運送が遅れており、このままでは外材は前年の半分くらいになる恐れがある。

 その意味で今ある原木、銘木市のこの原木を買上げいただくことが肝要と考え、最後までお買い上げをお願いしたい。

 

Photo_20200403165901

 

<市売りの結果は下記をクリック>

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Photo_20200403170101セン最高値(出品:王子木材緑化)~217,000円 落札・春名木材(兵庫) 

Photo_20200404032201 タモ最高値(出品:昭和木材)~377,000円 落札・天幸木材(名古屋)

Photo_20200403170202マカバ最高値(出品:上坂木材)~350,000円 落札・山田木材工業(旭川)

  

  (画像提供:旭川林産協同組合)

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