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2020年6月17日 (水)

「北の森づくり専門学院」へ寄付金・・・旭川林産協組

多くの期待を担って本格的な授業が始まった「北海道立北の森づくり専門学院」。

全国からの34名の第一期生は、大自然の森林産業に人生を求めて造林・素材生産・木材利用など

専門知識のカリキュラムで2年間学業を積むと同時に、10数種の資格免許取得に挑む。

 

企業団体の一つである旭川林産協同組合(髙橋秀樹理事長)は、期待と希望のスタートに相応しく100万円を贈ることを決め

その贈呈式が旭川市西神楽の北海道総合研究機構 森林研究本部 林産試験場内の仮校舎で行われた。

 

組合から髙橋理事長と山田稔副理事長、宮島真事務長の3名が学院を訪れ、道側から寺田宏学院長と

上川総合振興局興水部長らが参加。

 

髙橋理事長は「北海道の山々に青葉が茂る爽やかな季節に、授業が開始となったことを喜ばしく思う」と述べ、

学生の皆さんにエールで激励した・・・(以下は要旨)

  

  北海道で木材業を営んでいる私たちは、新しい一期生として入学、勉強されていることを大変喜んでいます。

  北海道は日本最大の森林資源を持っています。エゾマツ、トドマツ、カラマツの針葉樹、ナラ、タモ、カバ、ニレ

     などの広葉樹と多彩で、品質の良い木材に恵まれています。

 

  特に本校がある旭川地方は高く聳える大雪山を頂きにして、その裾野は古くから木材産業が発達しました。

  植林、育樹、伐採など造林造材業、製材・集成材・合板・プレカットなどの製造業、チップ、パルプの製紙業

  バイオマス産業のほか、住宅メーカー、ブランド品の家具メーカー、日本を代表する木材機械及び乾燥機メーカー、

  銘木市・原木市の流通市場、さらに林産試験場、北方建築総合研究所の研究機関が存在します。

  これに今回の人材を育てる「北海道北の森カレッジ」が加わり、一大木材産地産業の形成となります。

 

  いくら資源があり利用する産業があっても、人がいなければなにもなりません。

  山に入る木材の仕事などは、ある意味で一般社会に馴染み薄い世界という視点。したがって現場経験から

  覚える人が大半といえます、

 

  一般大学の農学部林学科は理論であって実践は浅いといえそうですが、北の森カレッジは2年間で

  総論、各論、実践と学ぶカリキュラムを組んでおり、卒業すれば理想的な山のスペシャリストになれます。

  北海道の森林産業界は皆さんをお待ちしています。

 

Dsc02838-3贈呈式でメッセージを贈る髙橋理事長(中央)

Dsc02843-2左から宮島事務長、山田副理事長、高橋理事長, 寺田学院長、興水部長ら関係者 

 

 

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