再開された銘木市
7,8月の夏休みを挟んで再開した北海道銘木9月市売。時期的な問題から出品材は総量は304㎥。
36%がナラのほかメジロ54%、セン26%、シナ24%、イタヤ25%、ニレ20%などが主体となった展示土場。
網走南部森林管理署産の2本のマカバは41万円と40万円也と、賞付き良材の存在感のほかナラとメジロカバの良材、
楽器用のイタヤもそれなりの価格となった。ナラはそれなりながら安定した動き。13本の出品に留まったクルミは
62,581円。メジロは品質相応の出来値ながら、1.8%の元でほとんど売れた。
道外企業の買上げは近畿、中部、北陸で数量10.2%、金額で30.9%取得し、その平均単価は94.288円。
(下記の画像、クリックで拡大)
結果概要は以下の通り。
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