木協

2017年5月28日 (日)

より活性化へ・・・木協の近況

 「木協の存在感に変化が・・・?」こんな気強いこぼれ話に、ブログ子<啄木鳥>の関心も深まる。早速、旭川地方木材協会(三津橋央会長)第66回総会を取材。
特徴的に映ったのは
■「ホームページの展開」
~発信される多様な情報活動に、会員・員外者のアクセス数が一昨年対比2倍半へ急増。
■「会員の増強」
~29年度の新たな会員
物林、永大運輸、タツミ工業、山田木材工業、東邦木材、安藤山林緑化、よつばフォレスト、平和木材、三立木材、北日運輸、宮本運輸の11社を含む総会員数が61社。北 北海道の関連企業が網羅。
 
この傾向は、木材協会の取り組む活動に直結と考えれば・・・
  • *針葉樹製品に関わるマーケット情報
  • *建築設計・施工業界と連携重視の針葉樹、広葉樹の需要拡大
  • *新規のCLT、木質バイオエネへの新たな利用
  • *不意に見舞われる労働災害への対策
  • *森林産業が抱える担い手や人手不足
といった問題・課題の重視、あるいは市町村公共建築物への木材利用PRの差し迫った事例もあるが、植林事業、素材生産、針葉樹・広葉樹の製品製造加工、プレカット工場、バイオ利用など総合的な木材産地産業形成に山林種苗緑化企業、木材輸送企業も新規加入願い、「会員企業のPR」を拡大する取り組み、さらに関連の情報と「会員からの要請に基づく情報」を発進していくという木材協会の方向には、会員の期待も大きいと思われる。
 
 
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総会の模様(協会提供) 

2016年6月 9日 (木)

活力発信?木協の存在感に期待

旭川地方木材協会(三津橋 央会長=協会員50社)の第65回目の通常総会が開催された。
 
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   公共施設・住宅建築をはじめ、木質バイオマスへの木材利用、国有林・道有林等関係機関への対応などを主体とする今年の活動方針・・・新役員体制のもとで協会の更なる面目躍如に関心は高まる。新規会員6社の加入もまた、組織の活性化という面ではプラス思考に歓迎される。
 
 
 改選期の新役員次の通り~(敬称略)
 
会  長・・・三津橋 央  (三津橋産業代表取締役)
 
副会長・・・高橋範行(昭和木材・代表取締役専務)
副会長・・・忠津   章(忠津木材・代表取締役社長)
副会長・・・山田   彰(山田木工場・代表取締役社長)
副会長・・・北村   彰(北村林業・代表取締役社長)
副会長・・・相田泰宏(相田木材・代表取締役社長)
 
理  事・・・山本一範(山本木材・代表取締役社長)
理   事・・・近藤峯世(近藤木材産業・代表取締役)
理   事・・・齋藤光久(齋藤工業所・専務取締役)
理   事・・・三津橋孝仁(三津橋農産・代表取締役専務)
理   事・・・河端正敏(麻生木材工業・代表取締役社長)
理   事・・・桜井範明(北日本木材・代表取締役社長)
理   事・・・岩間八也(岩間木材店・代表取締役)
 
監   事・・・近井孝義{近井木材産業・代表取締役)
監   事・・・森谷浩久(きょうもく・代表取締役)
 
 
 新規加入は次の6社~

音威子府林産企業協同組合
北森協同組合
丸源機械株式会社
株式会社コーエキ
有限会社オキツ産業
道北ハウジングシステム協同組合
 
  木材協会は昨年、士別市並びに旭川市の庁舎新築に関し、さらに幌加内町町営施設について、地域産木材の利活用の要請活動を展開。「森林の市」主催をはじめ、林産試験場・林産技術普及協会が共催する「木のグランドフェア」に協賛など、森林産業の普及啓発活動に直接間接に参画。木材需要の大宗をなす建築・家具業界との連携にも、配意を深めてきた。

  地方木材協会は道木連との連携で対処すべき事項も少なくない。今年の活動にもそうした点が読み取れるが、ホームページの積極的な活用でタイムリーな情報提供を進めていくことにしている。

2015年11月17日 (火)

「新年交礼会」は木材協会継承へ

 60年からの伝統行事ー
「旭川地方森林・林業・林産業関連業界新年交礼会」が、 新年から旭川地方木材協会に継承いただいての開催が決まった。

名称も簡潔で時代相応の「北 北海道森林産業新年交礼会」と一新。

地域名の「旭川地方」は、より広い視点で北の北海道を強調した「北 北海道」に、
「森林・林業・林産業関連業界」のくだりを「森林産業」の4文字に簡潔化することを提案し、新たな交礼会名が了承された。学識経験者、業界指導者の助言をいただき決定した明解、新鮮な表現は、斯界の方々の評価をいただくものと思われる。

「森林産業」とは、森林の管理経営・造林から素材生産、木材利用の各分野と治山・林道を含む、いわば「森林系」の総称という意味合いを持つ。時代に相応しい文芸的表現は、それなりの説得力をもって定着していくことが期待される。

近く関係各位のもとに実行委員会委員長である旭川地方木材協会会長名の案内書面が届く28年の交礼会は、60年間曜日関係なく定番としてきた「1月5日」に開催される。

*本交礼会の経緯の要旨ー

昭和29年9月26日の洞爺丸台風で、層雲峡を中心に発生した林政史上未曾有の大風倒木被害8,000万石事変は、林政の大きな変革へと発展した。被害木の品質もこれあり、跡地の復興という至上命題は、即刻に林野庁長官の「風害・非常事態宣言」を機に、官民総力挙げた大事業へ・・・。

  一夜の惨事で「林政が大きく動く」とき、官民一堂にして結集を図る意義は重かつ大と受け止めた北海道林材新聞社が 国有林、道有林、業界など関係方面に提案した年初結集の企画が、「北海道林材界新年交礼会」であった。

時機を得た提案だ、という各界指導者の声が集約され、当時の旭川営林局、旭川地方木材協会、旭川地区製材林産協同組合3機関の後援のもとに、1月5日開催を定番とし、第1回交礼会はスタートした。経緯のなかでインチ材組合、広葉樹組合、針葉樹組合、造林組合、間伐組合さらに林業土木協会、原木市協連合会の後援団体参加を記録しつつも、後援団体の解散、名称変更などによる変革に都度、適切な対応で推移してきた。

60年間交礼会を企画実行してきた北海道林材新聞社は、27年6月に代表者急逝の事態から70年の社歴を閉じることとなり解散に至った経緯を踏まえ、要請してきた旭川地方木材協会の交礼会継承が決まった。

 

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                                  昨年の新年交礼会から